愛嬌、愛らしさ、懸命
静かな思い
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年末に向けて忙しくなってきました!
佐幸の妄想時間がっもっと欲しい!!
ログは86個目。
見易さの為に改行などの手を若干加えております。
戦国、現代など混在しておりますのでご注意下さい。
・佐幸
・戦国、現代、女体化混在
【140字集(86)】
①不明
幸村が風邪をひいた。
風邪には薬と休養と栄養だ。
しかし幸村は粥を出しても食べようとしない。
「治ったら佐助はまた行ってしまうであろう?」
童の様な言動も熱故か。
佐助は粥を口に含み幸村に口付け強引に食べさせる。
「治るまで続きはお預けだよ」
笑うと幸村は真っ赤な顔でもそもそと匙を口に運んだ。
【お題:軽く 無理矢理食べさせる】
②現代・転生
幸村の左手の小指には根本を縁取る赤い線状の痣がある。
慶次は赤い糸の様だと言い政宗は切り取り線の様だと言うが、元親は見てしまった。
佐助が大事そうに持ち歩く御守りの中の肌色の物。
昔真田幸村の遺体は左手の小指が無かったらしい。
御守りに口付ける佐助の恍惚とした表情に元親は背筋を震わせた。
慶ちゃんと政宗様、どっちも正解。
【お題:見てしまった】
かなり昔に書いたこれと連動しているようなしてないような・・・
(↓※ほんのちょっとグロっぽい)
https://twitter.com/sayori_888/status/655718366687068160
③戦国
佐助が毒を受けた。
解毒薬はあるが今近付けば敵に捕まると錯覚し無意識に自害する恐れがあると言う。
しかしこのまま死に向かうのを見過ごす事など当然出来ず幸村は解毒薬を奪い口移しで飲み込ませる。
自害を防ぐ為差し入れた舌を噛まれ流れた血も共に飲まれ、何故か感じた愉悦に幸村は背筋を震わせた。
【お題:軽く 無理矢理食べさせる】
南蛮の毒で流石の佐助さんも耐性をつけてなかったとかそんな設定。
佐助さんは意識が戻ったら幸村に怪我(舌)させた事を激しく後悔して沈んで、幸村に宥められて復活したらいつも以上に甲斐甲斐しく治療とお世話するんだろうな。
染みない刺激の少ないご飯作ったり薬塗ってあげたり、舐めて治療してあげたり。
幸村が「怪我など…な、な、舐めれば治る、ぞ…」とか真っ赤な顔で珍しく強請ってくるので、申し訳なさに可愛いさが勝って「じゃあ、舐めてあげるから舌出して?」って苦笑しながら言う佐助さん。
そんで恐る恐る出した舌を優しく舐めてあげる。
④現代
教室で何だよ真田のやつと不満を溢した輩に佐助が机を蹴り飛ばした。
「真田の旦那が何だって?」
逃げ出した男が今度は廊下で猿飛めと溢すと通り掛かった幸村が問答無用で投げ飛ばす。
「佐助が何と?」
一見正反対の二人だがこう言う所はそっくりだと元親は理由すら聞かれなかった逃げる級友を見送った。
自分への陰口不満は無視放置真剣に受け止めるな二人なのに、お互いのを聞くと問答無用で先に手が出る。
【お題:「とりあえず殴っておく?」】
⑤現代
昨夜首の見える所に痕を残してしまい幸村が周囲にからかわれた。
虫刺されと誤魔化したが先程から幸村が口をきいてくれず、鞄を漁る背に何度目かの謝罪を告げようとした所で突き出された絆創膏。
「お前の責なのだからお前が貼れ」
怒ってはいないが恥ずかしかったと尖る唇に佐助は性懲りも無く口付けた。
「ななな何をする!」
「だってぇ…旦那が可愛いのが悪い!」
「お前反省しておらぬであろう!」
「唇なら痕つかないって!」
「もう、今度からこれはお前に貼ってくれる!」
そして唇に絆創膏貼られる佐助さん。
【お題:虫さされ】
⑥現代・転生
佐助は犬が嫌いらしく見ると機嫌が悪くなる。
あんなに従順で。
「俺様以上にあんたの我儘聞いてやれる奴いないでしょ」
可愛くて。
「あんた俺様の顔好きでしょ」
傍にいてくれる。
「朝から晩まで一緒にいるけど?」
・・・。
「犬に対抗意識を燃やすな馬鹿者…」
思わぬ理由に幸村は堪らず佐助の頭を掻き抱いた。
昔からあんたの一番の狗は俺様でしょう?
【お題:一番は私でしょ?】
⑦戦国
幸村の髪を結うのは佐助の役目だ。
それは幸村の希望であり、曰く佐助以外に首や背の急所を晒すのはどうにも落ち着かないらしい。
その過ぎる無条件の信頼は嬉しいが面映ゆく多少の腹立たしささえある。
あまつさえこくこくと舟を漕ぎ出す幸村に佐助は意趣返しにと眼前の項に口付け白い肌に痕を残した。
誰かに見られて恥ずかしい思いをすればいい!
【お題:無防備すぎるのが悪い!】
⑧現代
弁丸は佐助を魔法使いではと疑っていた。
彼を待つ間の時計はちっとも進まないのに帰る時間はあっと言う間に過ぎるのだ。
時間を操れるに違いないと思う弁丸はならば共の時間を短くする佐助は己を嫌いなのではと思い至る。
突然泣き出した幼子の突拍子もない考えに佐助は苦笑し抱き締め泣く背をあやした。
「俺様があんたを嫌いな訳ないでしょ~?」
「な、ならば…何故…っ!一緒の時間を短くするのだ!」
「そんな事してませんって!」
(嬉しいけど、何て説明したらわかってくれるかなぁ)
待ち遠しい時間は長く、楽しい時間はあっと言う間に感じるんだって。
【お題:時間が進まない】
⑨現代
朝幸村の髪が爆発していた。
思わず笑うと幸村に誰の所為だと殴られる。
そう言えば昨夜、風呂上がりに髪を拭いていた幸村の濡れた髪が張り付く項に欲情し途中で止めさせ襲ったのは。
「…俺様?」
睨みながらもだからお前が直せと晒された項にまた欲情し佐助は後で一緒に風呂に入ろうと白い項に口付けた。
幸「は、反省しておらぬ!」
【お題:寝癖を笑いながら直してあげる佐幸】
⑩戦国
幸村は炎を操るがやはり槍を振るうのが好きだ。
斬り刺す感触が戦をしていると実感出来るのだと言えば佐助は悪癖だと苦笑した。
しかしそんな佐助も。
「またそんな血まみれで」
言いながらうっとり血で紅を掃く様に唇をなぞる。
女でもあるまい幸村を血で飾り満足気なお前の方が余程悪癖だと幸村は呆れた。
【お題:悪い癖】
【その他お誕生日の捧げもの等】
①真坂先生お誕生日
幸村はラフな部屋着しか着ないが洒落た服も佐助は一応揃えている。
その日は久し振りの二人での外出だった為自身に服を選ばせてみると現れたのは妙にだぼついたシャツとズボン姿の幸村。
見慣れたそれは佐助の服で。
「一番好きな服と言うから…」
思わぬ答えと選択に蹲った佐助はデートの延期を決意した。
「あーーもう!今日は駄目!絶対駄目!外出なんてしてらんない!」
「何だと!?俺は楽しみにしておったのだぞ!」
「駄目!明日にして!今日はもうその服で外なんか出さないよ!」
「なら着替えても…」
「駄目!」
理不尽助。
真坂先生のお誕生日にこっそり(言われなきゃ分からない程度の)先生の砂糖菓子~設定で。
【お題:お出かけの日の服を一生懸命選んでいる佐幸】
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プロフィール
HN:
早和
性別:
非公開
自己紹介:
戦国BASARAの佐幸と真田主従と武田軍と西軍大好きなBASARA初心者です。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
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