愛嬌、愛らしさ、懸命
静かな思い
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最上さんをプレイ終えましたが、最上さんはドラマも創世も安心して見てられるなと思いましたw
紳士楽しいよ紳士www
見易さの為に改行などの手を若干加えております。
戦国、現代など混在しておりますのでご注意下さい。
・佐幸
・戦国、現代、女体化混在
【140字集㉖】
紳士楽しいよ紳士www
見易さの為に改行などの手を若干加えております。
戦国、現代など混在しておりますのでご注意下さい。
・佐幸
・戦国、現代、女体化混在
【140字集㉖】
①戦国・4設定
佐助が幸村を叱責する時頬を抓るのが気にくわない。
子供扱いな気がして、ならば殴られた方がいいと言うと。
「だって叩いたら大将泣いちゃうから」
平手くらいで泣いた覚えなどなくバカにするなと憤慨しかけたが。
「もうあんな顔、見たくないからさ」
させないでよと懇願され幸村は了承するしかなかった。
宴の記憶がある4助さん。
【お題:いたずらに 頬をつねる】
②不明
真っ赤な顔で正座した幸村が口を開く。
「その、俺は初めて故…」
二人は今宵漸く褥を共にしようとしているのだが、そんなのは知ってるよと佐助は思った。
何しろどれだけ佐助が待っていたと思うのか。
寧ろ初めてでなければ相手を…
しかしそこは言わずに余裕ぶって、佐助は笑顔で幸村をそっと押し倒した。
「大丈夫、初めては優しくするから!」
じゃあ2回目からは?な佐助さん。
【お題:「うん、知ってる」】
③戦国
任務で長期間城を離れる事となった。
幸村に寂しいかと聞けば子供扱いが不満だったのか佐助などいなくても平気だと可愛くない答え。
「なら寝る前のお呪いも要らないね」
よく眠れる様にと毎晩している額への口付け。
今日から止めようかと言えば幸村は慌て。
佐助は尖らせた唇に口付ける事で溜飲を下げた。
その日からお休みのちゅーがおでこから唇に変わりました。
【お題:おやすみのキス】
④現代
休日の幸村は寝起きが悪い。
普段小学生かと言う時間に寝ている者が夜更けまで起きて、更に激しい運動などしていれば当然かも知れないが。
理由が理由だけに寝かせてやりたい気持ちはあれど、過ぎると共に過ごす時間が減ってしまう。
佐助はごめんねと謝り息が出来ぬ程の口付けで幸村を起こしにかかった。
【お題:強引に 起こす】
⑤戦国
望むのはお館様の納める天下。
野心も抱かず、贅沢に興味もない。
旦那は我欲がないねと付き添う忍はいつも言う。
でもそれは違う。
己は酷く強欲だ。
何しろこの目の前の男を誰にもやりたくない。
忍一人と彼は言うが、刹那の忍ではないく猿飛佐助と言う男の一生が欲しいのだとは幸村は未だ言えずにいた。
言えばきっと彼はもう手にしていると言うだろう。
それがどれだけ幸村にとって価値がある事かも知らずに。
佐←幸。
【お題:一生分の君が欲しい】
⑥不明
遅々として関係の進まなかった佐助と幸村が漸く懇ろになったと聞き慶次は興味本意で切欠を聞いてみた。
すると幸村が思わずと言った様に吹き出すのに驚く。
幸村の事だから破廉恥の一言で終わると思っていた。
肝心の切欠は酔った勢いとの事だが幸村が笑った理由は佐助の妨害で終ぞ教えては貰えなかった。
「あの時のお前は何処の乙女かと…」
「旦那…それ以上言ったら今夜苛めるよ?」
【お題:思わず吹き出す】
まとめ5つめの⑦の続き的な。
でも佐助さんはオトメンて言われても余り気にしなさそう。
⑦戦国
真田忍は優秀だが犠牲がないなんて事は有り得ない。
今日も一人の忍が死んだ。
聞いた幸村は歯を食い縛ってそうかと言った。
握る拳から血が滴る。
こんなにも主に悼んで貰える忍は此処以外に何処にもない。
自分達は幸せ者だ。
いつか自分もとその幸福の瞬間を想いながら佐助はそっと俯く幸村の肩を抱いた。
こんなにも死(そ)の瞬間に焦がれていると言ったなら、貴方はきっと怒るのだろうけれど。
【お題:きっと幸せだったんでしょう】
⑧現代
朝家を出る時のキスの習慣。
しかしその日は佐助が忘れて出てしまい幸村は物足りない思いだった。
そんな時見つけた置きっ放しのマグカップ。
佐助が先程まで口付けていた。
思うと胸が高なり、幸村は両手で掲げ持つとそっとそれに口付けた。
忘れ物を取りに戻った佐助がその光景に悶絶している事も知らず。
佐助さんの旦那が可愛くて生きるのが辛いシリーズ第2段。
【お題:内緒で 間接キス】
⑨戦国
唯一無二と定めた主。
加えてこの時代に信じられない程の純真無垢な綺麗な人。
そんな人を下賎の忍が組み敷いて汚すなど、その罪悪感はどう足掻いても拭えはしない。
しかし、それを他でもない主自身が望むから。
受け入れてしまうあんたが悪いと佐助は昏い優越感をそっと蓋して心の奥にしまい隠した。
「佐助っ、早う…っ」
「仰せのままに、幸村様…」
【お題:拭えない罪悪感】
⑩戦国
佐助が道具の手入れをしている間、構って貰えず暇なので凭れていたら集中出来ないと愚痴を言われた。
その時は邪魔などしていないのにと思ったが、自分が文を書こうと机に向かっていたら背中に佐助が凭れてきて。
「どうよ?」
聞かれて何とも擽ったい気持ちに確かにこれは集中出来ないなと幸村は笑った。
背中から伝わる構って感は無視出来ない。
同時にあの時の佐助の愚痴が建前であった事にも気付いた幸村でした。
【お題:楽しそうに もたれかかる】
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プロフィール
HN:
早和
性別:
非公開
自己紹介:
戦国BASARAの佐幸と真田主従と武田軍と西軍大好きなBASARA初心者です。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
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