愛嬌、愛らしさ、懸命
静かな思い
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小ネタ8つめ!
お仕事辛いけど佐幸妄想で頑張れる!
見易さの為に改行等の手を若干加えてます。
戦国、現代混在してますのでご注意。
・佐幸
・戦国、現代、女体化など混在
【140字集⑧】
お仕事辛いけど佐幸妄想で頑張れる!
見易さの為に改行等の手を若干加えてます。
戦国、現代混在してますのでご注意。
・佐幸
・戦国、現代、女体化など混在
【140字集⑧】
①現代
最初はただの幸村の思い付きだった。
主従交替で執事ごっこなど。
しかし、ご主人様お靴をなんてやってみれば、幸村は支配者の如き表情で見下ろされるのに胸が速まり、佐助は不安気に見上げる瞳に悦楽を感じる。
視線が合い、何となく今の心境を知られるのが気恥ずかしくて互いにそっと視線を逸らした。
お互い癖になってまたやりそうw
【佐幸お題『恥ずかしそうに くつを履かせる。』】
②戦国
もし幸村がいなければ。
お前はもっと楽に生きられたであろうなと本人が笑いながら言った。
雑事をする事も金に苦心する事もなく。
それはそうだが幸村がいない生等考えるだけで寒気がする。
例え苦労が多くても。
「俺はあんたと一緒がいいよ」
温かな体を抱き締めると幸村が変わり者めと抱き返してくれた。
あんたがいない世界なんて、例え仮定でも考えたくない・・・
【佐幸へのお題は『たとえばの話をしようか』です。】
②-2戦国
例えばこの戦の世が明けたら何がしたい?
幸村に尋ねられて佐助は首を捻った。
「そうねぇ、取り敢えずゆっくりして」
その後はどうしようかと考える。
正直忍の自分が泰平の世まで生き残るなんて考えた事もなかった。
しかしもし叶うなら。
「変わらずあんたの傍にいたいね」
言うと幸村が晴れやかに笑った。
当然だ!!
同題の明るいバージョン。
【佐幸へのお題は『たとえばの話をしようか』です。】
③戦国
佐助は幸村が政務をしている姿を見るのが好きだ。
文机に向かう背がピンと伸びていて気持ちいい。
だから暇な時など意味もなくその姿を眺めていたりするのだが幸村はそれが落ち着かない様で。
「お前の視線は破廉恥だ!」
真っ赤な顔で目を塞ごうとするので笑って両手を掴み、阻止してそのまま抱き締めた。
「見るな!」
「何でよ、いいじゃん、減るもんでもなし」
執務中にイチャイチャ。
【佐幸お題『うっかり 作業の邪魔をする。』】
④戦国
幸村は無意識の内に佐助を揺さぶってくるから困る。
此方は怖がらせない様にと必死に我慢しているのに。
接吻を強請られ触れるだけのそれを施せば物足りな気な顔で見上げて来る。
そればかりか。
「もっと、近くに・・・」
首筋に顔を埋められ擦り付けられ、佐助はとうとう理性がガラガラと崩れる音を聞いた。
幸村もちゃんと分かってて必死に誘ってる。
【佐幸さんは『がらがらと崩れる』をお題に、140字でSSを書いてください。】
⑤現代
慣れぬ飲み会で幸村は疲弊していた。
拝み倒され仕方なく参加したが、周りは女性ばかりな上妙に距離が近く落ち着かない。
暫くは我慢していたが擦り寄られて堪らず飛び退こうとすればその瞬間悲鳴が響く。
「旦那は俺様の!」
酔った佐助が抱きつくのに、今後飲み会は参加すまいと心に誓った幸村であった。
「佐助・・・お前ももう参加するなよ!」
恥ずかしいやら忍の頃は有り得なかった酔っ払う佐助が珍しくて勿体無いやら。
あんな無防備な姿を他に曝してくれるな、みたいな心境の旦那。
【佐幸お題『余裕なさげに 腕に抱きつく。』】
⑥不明
行為の最中、幸村はいつも唇を噛み声を殺す。
自分のものではない様なそれが気持ち悪いと思うらしい。
それでも敢えて佐助は求める。
「旦那、声・・・聞かせて?」
気持ちいいのだと教えてほしい。
もっと自分を求めて欲しい。
請うと佐助のお願いに弱い幸村は恥じ入りながらも弱々しく唇を開いてくれた。
佐助さんはしてる時に幸村に名前を呼びながらすがられるのが大好きだといいなって。
【佐幸さんは『声を聞かせて』をお題に、140字でSSを書いてください】
⑦現代
忍であった頃と違い今の佐助は寝顔を見せてくれるようになった。
そしてそれを見るのが幸村の楽しみだ。
けれど相変わらず気配には敏いのか暫く見つめていると気付いて起きてしまうのが惜しい所だ。
今朝も。
「旦那のえっち!」
そんなに見ないでよと目覚めた佐助にからかわれ、幸福さに幸村も一緒に笑った。
基本的に佐助さんの寝顔が見れるのは休日前のした日の翌朝。
佐助さんは後始末とかして遅くなるので少し朝寝坊になるのです。
【佐幸お題『うっかり 起こす。』】
⑧戦国
指折りの忍である猿飛佐助はその高い能力故に引き抜きの声も数多である。
しかし、尽くその話を蹴る佐助に真田はどれ程の金を積んでいるのかと言われる度、佐助は笑い出したい気持ちになる。
実際はただ一人の為だなどとは言えないなと思いながら、佐助は既に息絶えた交渉の男を冷めた瞳で見下ろした。
あの人以上に価値のあるものなんて・・・
【佐幸へのお題は『「私は高いわよ?」』です。】
⑨不明
我慢するなとは確かに言った。
詳しくは分からないがそれで距離を取られるのは嫌だった。
しかしそれならとなってみればとんでもない所に触れられ舐められ口付けられ。
待てと言ってもその抵抗さえ封じられ。
旦那が悪いんだよ。
そんな風に詰られて。
また降りてくる口付けに泣きそうになり乍ら目を閉じた。
最中はそんな風に言ってた癖に終わった後には土下座する勢いの忍に幸村が一喝!
「待てとは言ったが嫌だとは言ってはおらぬわ!」
【佐幸へのお題は『僕を許す君がいけない』です】
⑩不明
常の馬鹿力が嘘の様にくたりと腕の中の幸村は力無い。
下腹に顔を埋めると流石に待てと暴れようとするが、それは片手で封じられる程度。
佐助を妨げるには至らない。
愛撫に堪える様に手に爪を立てられたが、それも子猫の甘咬にも似て。
佐助はお返しとばかりに柔い肌に歯を立て響く喘ぎを楽しんだ。
この甘やかな支配感。
【佐幸さんは『力のない抵抗』をお題に、140字でSSを書いてください。】
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プロフィール
HN:
早和
性別:
非公開
自己紹介:
戦国BASARAの佐幸と真田主従と武田軍と西軍大好きなBASARA初心者です。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
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