愛嬌、愛らしさ、懸命
静かな思い
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11月、上田に行く予定でめっちゃ予定たてて連休ももぎ取ったのですが・・・
27日にバサラの真田主従タペストリーが長野で先行発売されると聞いて全て投げ捨てて27日の日帰り旅行に変更となりました。
真田主従罪深い・・・
そんな二人の妄想ログは55個め。
見易さの為に改行などの手を若干加えております。
戦国、現代など混在しておりますのでご注意下さい。
・佐幸
・戦国、現代、女体化混在
【140字集(55)】
27日にバサラの真田主従タペストリーが長野で先行発売されると聞いて全て投げ捨てて27日の日帰り旅行に変更となりました。
真田主従罪深い・・・
そんな二人の妄想ログは55個め。
見易さの為に改行などの手を若干加えております。
戦国、現代など混在しておりますのでご注意下さい。
・佐幸
・戦国、現代、女体化混在
【140字集(55)】
①現代・転生
再会した佐助は現代でも変わらず世話焼きで、家に呼ぶと早速散らかった部屋を片付け始めた。
黙って見ていた幸村だが佐助がそれを手にした瞬間思わず声を上げる。
「それは…」
一人で眠れぬ夜に被った緑のブランケット。
それはそのままでと言う幸村の訴えは俺様がいるでしょとの佐助の言葉に却下された。
寝る時に必要なのだが…って二人の同棲が決定した瞬間。
【お題:ブランケットのひとつくらい】
②現代・転生
道徳で育てた豚を家畜として出荷するビデオを見た。
可哀想だと皆が泣く中一人仕方ない事だと言い放ち呼び出しを受ける。
君は情緒が欠けていると教師が嘆く中幸村は気付く。
遠い昔、己に季節の移ろいや民の生活、人の営みを教えてくれたのは一人の忍。
自分を人にしてくれた。彼が傍にいない己はきっと…
【お題:始めから壊れているの】
③戦国
同盟と言う名の降伏を促しに来た徳川の使者は、家康が如何に天下人に相応しいかを佐助に解いた。
そうかもねと頷くも。
「其方も強情な主は切り捨て鞍替えした方が幸せではないか?」
続いた言葉に思わず吹き出す。
そして。
「俺様の幸せをお前が語るなよ」
笑顔を消して真顔で凄むと苛立つ猿は闇に沈めた。
【お題:思わず吹き出す】
④戦国
真田幸村の判断基準は武田の敵か否か。
後者は名前の有無も関係なく武将も足軽も皆殺す。
しかし情がないかと思えば。
「佐助、花が踏まれておるが助けられぬか?」
道端の名もない花を案じもする。
その落差に畏怖する者もいるが、危うさが美しく惹かれて止まぬのだと佐助は頷き無垢な笑顔に酔いしれた。
【お題:名もない花】
⑤現代・転生
四百年を経て再会した己と幸村は只の学生で、幸村は一人で制服を着て髪もきちんと結っていた。
今の彼の隣に己の居場所はあるのかと変化を恐れる佐助に幸村は。
「今度こそ対等な友となれるな」
まずは自己紹介からと告げられた名にくそ真面目な所は変わらないと佐助は安堵し差し出された手を握り返した。
「某は真田幸村と申す。貴殿の名は?」
「猿飛佐助と言います。これからよろしく」
これからも…
【お題:名前を教えて】
⑥不明
お早うからお休みまで幸村の世話を焼く佐助。
ある日政宗が苦言を呈すと。
「いい加減にしろ猿!こいつを駄目人間にしてぇのか!」
「したいに決まってるだろ!」
俺様がいないと駄目な人間にしたいと宣言する男の方が、流石に駄目にならない程度にしてくれと戸惑う幸村より余程駄目人間だと政宗は思った。
【お題:駄目にならない程度でお願いします】
⑦現代・転生
幸村の初恋は幼馴染み兼現恋人の佐助だと皆そう思っている。
佐助本人でさえ疑っておらず初恋が実らないなんて嘘だよねと満面の笑み。
悔しくてそれはどうかなと返すと泣きそうな顔が余りに情けなくて、もう暫くしたら初恋は夢に見たお前そっくりの迷彩の忍装束を着た男だと教えてやろうと幸村は笑った。
それでも佐助さんは嫉妬するかも。
【お題:初恋の人でした】
⑧戦国
ただ我武者羅に駆け抜けた。
真っ直ぐに家康まで。
刀や矢が四方八方から己へ向かい、正面のそれは弾いたが衝撃を背に感じ己が背後から斬られたと知った。
致命傷だと言うのに呑気に考えたのは己の忍。
あぁ己が今まで前だけ見てこれたのは彼がいたからなのだと今更強く実感して痛みもないのに涙が溢れた。
【お題:がむしゃら】
⑨現代・パロ
幸村の外出を渋っていた佐助もデートと言うと存外直ぐに許してくれた。
しかしその日の為にと渡された服は古びたパーカー。
服に興味はないがこれは流石にどうだと聞くと。
「着飾った旦那を人目に晒して強引に連れてかれたらどうするの!」
そんな輩はお前くらいだとの言葉を幸村は苦笑と共に飲み込んだ。
お洒落な服もあるけどそれは家で二人の時に着させる佐助さん。
真坂先生のお誕生日に、大好きな「砂糖菓子の~」設定で。
【お題:誰れにもおしえてあげないよ】
⑩戦国
徳川との一戦で幸村は家康の拳の重さに驚いたと言う。
「様々な思いが乗った拳だ」
比べた己の軽い事よと幸村は言うが、佐助の闇を溶かしたのは紛れもなく彼の手だ。
「温かいあんたの手が俺は好きだよ」
但し。
「私もです幸村様!」
方々からの忍達の挙手に温か過ぎるのも問題だと佐助は群がる手を散らした
【お題:男の手 と 広がる輪】
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プロフィール
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早和
性別:
非公開
自己紹介:
戦国BASARAの佐幸と真田主従と武田軍と西軍大好きなBASARA初心者です。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
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