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愛嬌、愛らしさ、懸命 静かな思い
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皇発売おめでとうございます~!!!!
ちょっとずつですがプレイしております!!
またその内語りたい!!





小ネタは13個め!
見易さの為に改行等の手を若干加えてます。
戦国、現代混在してますのでご注意。
 
 








・佐幸
・戦国、現代、女体化など混在





【140字集⑬】












①不明

普段はがさつで大雑把な癖に、幸村は妙な所を気にするから可愛いと佐助は思う。
特に閨事。
必ず夜、湯を使ってからだ。
昼に迫ればせめて身体を拭いてから、と。
「き、汚いとお前が嫌だろう!」
「寧ろ興奮するけど?」
素直に返せば上がった悲鳴にまた興奮して、佐助は夢中になってその肌に舌を這わせた。


【お題:余裕なさげに 舐めとる】










②戦国

幸村が評定の前に身形を整え凛とした姿で立っている。
普段が幼い故にその様はハッとするほど色っぽく。
からかい含みで尻を撫でるといつもの幸村に戻り真っ赤な顔で怒鳴るのだが。
「全く。先日の畠山殿と言い某の尻など触って何が楽しいのか…」
聞き捨てならない言葉に佐助は幸村の肩を掴み問い質した。



「ちょっと、旦那!その話詳しく!(怒)」

【お題:ふざけて 尻を撫でる】










③戦国
 
やらかしたと佐助は思った。
思って落ち込んだ。
忍として自制の術は叩き込まれた筈だったのに、ダメだった。
己の手管で乱れる幸村を見たら止まらなかった。
無茶苦茶に振る舞って好き勝手した。
翌朝布団から出てこない幸村に途方にくれて謝れば。
「腰が痛いから朝まで摩れ」
可愛い願いに佐助は撃沈した。
 


「ごめんね旦那!次はもっとちゃんと丁寧に優しくするから!」
「…っ!は、破廉恥!」

【お題:どうしたら許してくれますか】










④現代(?)

佐助は警戒心が強い。
人と物の貸し借りはしないし私物を預ける事もしない。
お金なんて絶対だ。
寛いだ様子を見せても目は気を抜かず相手を見ていて寝ている姿は誰にも見せない。
それが唯一覆るのが自分である事に幸村は優越感を抱かずにいられない。
今も無防備に眠る佐助の髪を悪戯に引き幸村は笑った。



こんな無防備な姿が見られるのは自分だけ。

佐助さんはマジ寝してても実は起きててもどっちでもいいと思います。
【お題:楽しそうに 髪を引っぱる】











⑤不明

普段は食に興味は無く空腹も感じない佐助だが、幸村を組み敷いている時はいつも激しい飢餓感に襲われる。
舐めたい噛みたい食べてしまいたい。
衝動を抑えきれずに後ろから貫き揺さぶるその項に噛み付いて。
皮膚が裂け浮かぶ血珠に佐助はいつか本当に自分は彼を食い尽くしてしまうかも知れないと思った。



でもそれが嬉しい幸村。
噛まれていつも感じちゃう割れ鍋に綴じ蓋佐幸。
【お題:余裕なさげに 噛み付く】










⑥戦国

幸村はこれまで恐怖など感じた事はなかった。
初陣とて何の躊躇いもなかったと言うのに。
そんな己が今、恐怖に身をすくませている。
それも誰よりも信頼する近しい男に対して。
「旦那…」
組み敷かれ、見下ろす視線に声も出せない。
「抱かせて?」
背を走った痺れに幸村はただ息を飲むしか出来なかった。



優しい顔しか見せなかった佐助の初めて見る男としての表情にゾクッとしちゃう旦那、的な。
【お題:声も出せない】










⑦現代

熱気の篭る体育館で一つのボールを狙い対峙する佐助と政宗。
夏休みに何処に行くかと言う話をしていた筈なのにどうしてこんな展開になっているのか。
幸村には分からない。
1on1で勝った方が一緒に、なんて。
3人でいけばいいのに。
それは嫌だと対決に興じる二人に幸村はやれやれと溜め息を吐いた。



「俺も対戦したいのに!」

お互いが有利にならないように野球でもサッカーでもないバスケで対決佐助VS政宗!
これ、幸村が女の子でもおいしい…
お題:めんどくさいひとたち】










⑧現代(?)

ここ赤くなってると幸村の項を指差し慶次が言った。
集まる視線。
言われた幸村は赤面する。
そこは昨夜佐助が…
助けを求めるも諸悪の根元は嫌な笑顔を浮かべるだけ。
泣きそうになる幸村に救いの手は意外な所から。
「虫に食われたんだろ」
政宗の言葉に必死に幸村が頷く脇で政宗が佐助を蹴り飛ばしていた。



「痛っ!何すんのさ!」
「害虫は駆除しねぇとだろ」

周りもホントは気付いてて必死な幸村を温かい目で見ています。
知らぬは幸村本人だけ。
【お題:にやにや】










⑨現代

赤ん坊は手をつつくと無意識に指を掴んでくる。
だから佐助は幸村が赤子の頃よくちょっかいを出していた。
求められている様で嬉しかったのだ。
しかしやり過ぎて高校生になっても幸村は眠る時無意識に佐助の指を握る様になってしまい。
今日もそうされながら佐助は困ったなと然程困っていない顔で呟いた。



「いやぁ、ホント困った!ごめんね~旦那~」

緩みきった顔で説得力皆無の佐助さん。
【お題:嬉しげに 寝てる相手にちょっかいを出す】











⑩戦国

幸村は自分の価値を分かってない。
だからよくお館様の為ならこの命、とか自分を軽んじる発言を平気で言うし、実際そう言う行動もとる。
それを聞く度、怪我を負う度、周りがどんな思いでいるかなんて考えた事もないでしょう?
「ばーか!」
思いの差が悔しくて佐助は怪我で寝込む幸村に憎まれ口を叩いた。



俺にとって、あんたは他の何にも代えがたい存在なのに・・・
お題「ばーか!」】

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早和
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自己紹介:
戦国BASARAの佐幸と真田主従と武田軍と西軍大好きなBASARA初心者です。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
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