愛嬌、愛らしさ、懸命
静かな思い
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
先日、なり様のお膝元である広島に行ってきました~!!!
宮島の、出来れば桜を見たかったのですが今年は開花が少し後ろにずれているようで。
一応二日前に開花はしたようですが、残念ながらまだ花を見る程には至っていませんでした。
残念。
でもまぁ、お花は難しいですからね~、仕方ない。
素敵な宮島を見れただけでも楽しかったです!
あと厳島神社綺麗だった!!
長野は4月に行きますが、そんな佐幸に思いを馳せたログは67個めです。
見易さの為に改行などの手を若干加えております。
戦国、現代など混在しておりますのでご注意下さい。
・佐幸
・戦国、現代、女体化混在
【140字集(67)】
①現代・転生
渋谷の彼の有名な銅像の様な少年がいると噂がたった。
彼は平日は夕方から、休日は朝から晩まで同じ場所で人を待っていると言う。
主を待った健気な犬を連想させる、そんな少年を取り上げた雑誌を見た青年が汗だくで少年に走り寄り、遅いと怒り笑う少年が周囲から拍手喝采を浴びるまでもう少し。
【お題:待ちぼうけ】
②戦国
幸村は人との接触が苦手な様で、怪我をしてすら支える人の手を大丈夫だとやんわり拒む。
槍を杖に立ち上がろうとする主を才蔵が見守るしか出来ずにいると。
「あぁもう、無茶するなっての!」
颯爽と現れた男がその体を横抱きにし。
何の抵抗もなく寧ろ自然と首に回される手に才蔵は赤毛の忍をねめつけた。
【お題:軽く 首に腕をからめる】
③現代・学パロ
最近学園内で松永がカップルを中心に爆破を繰り返していると言う。
幸村にも気を付けろと告げたが俺は大丈夫と言って聞かず。
「女子と親しいと言うならお前であろう」
「俺様は話す程度であんたより大事になんてならないから平気です」
「それなら俺とて同じだ!」
言い合う二人の背後に松永が迫っていた。
リア充爆発しろ的な。(物理)
【お題:はい、爆破】
④現パロ
世には主役と脇役が存在し、幸村は前者で佐助は後者だ。
悔しいのは政宗も前者である事。
学祭の劇で幸村が姫、政宗が王子に決まり歯噛みしたが。
「この姫は見た事もない王子の何が良いのか…俺ならば見守り力になってくれる魔法使いの方が好ましいが」
姫の言葉に魔法使いの佐助は堪らず姫を抱き締めた。
幸村が主役、己が脇役である事は望むべく事だけれど、政宗が幸村と同じ側である事が悔しい佐助さん。
【お題:シンデレラ姫】
⑤戦国
忍とは本来陰の存在で、個人の名が知れ渡るなど有り得ない。
しかし猿飛佐助はすっかり他国にまで認知されてしまっている。
原因は間違いなく主その人で。
只の忍を声高に語るなと叱れば。
「只のではないぞ!俺の凄い忍だと言っておいた!」
自慢気な笑顔にそうではないと佐助は照れ隠しに頬を引っ張った。
【お題:照れながら つねる】
⑥戦国
幸村からの絶対的な信頼は佐助にとって誇りであった。
戦場で背を預けられた時も、日常で髪を結ってくれと首を晒された時も。
それを裏切る事は決してあってはならぬ事で、その矜持を佐助は今試されている。
腕の中で胸に擦り寄り無防備に眠る恋人に、佐助は拳を握って温かな体に伸びかける手を堪えた。
3/26の誕生花、花韮の花言葉は「耐える愛」。本日お誕生日のない様へ。
⑦現代
佐助と幸村の交際は非常に清く正しいものだ。
幸村を慮っての事と解ってはいるが、幸村とて年頃だ。
もう少しと思わなくもないのだ。
そこでいつも帰宅時間を気にする佐助から腕時計を取り上げてみたのだが。
「太陽の傾き的にもう6時近いね」
そろそろ帰ろうかと宣う男にそうではないと幸村は背を蹴った。
「無駄に知識を活用するな、この鈍ちん忍!」
振り返った幸村の真っ赤な顔で漸く気付く佐助さん。
【お題:腕時計は止めておこう】
⑧不明
初めて褥を共にして以来幸村は佐助を避ける様になった。
余程嫌だったのかと佐助は密かに落ち込んだが、ふと手が触れた際。
「触るな!お前に触れられるとあの夜を思い出して妙な気分になるのだ!」
真っ赤な顔で距離を取る幸村と、嫌な訳ではなかったと知った佐助の騒がしい鬼ごっこが始まる迄あと数秒。
【お題:さわらないで】
⑨戦国
壊滅を免れぬ囮部隊を信玄から命じられても佐助は何も思わなかった。
忍とはそう言うもの。
寧ろ異論を唱えぬ幸村を成長したなと感慨深く思った。
しかしいざ死を目前に迎え闇に包まれる瞬間。
「佐助!よぅもちこたえた!」
眼前に広がった炎は眩く佐助はいけないと思いつつも瞬きも出来ずそれを見つめた。
やっぱり我慢出来なかった幸村がお館様を説得して自分の担当陣を即行で片付けて応援に駆けつけました。
【お題:瞬きもできない】
⑩戦国
長と主の手合わせは得物を使っての真剣勝負。
長はボロボロになりあの人本当遠慮しないんだからとぼやいている。
それでも付き合うのは主の命を守る実戦経験の為かと思っていたら。
「槍を持ったあの人の獣みたいな瞳、ぞくぞくするんだよね」
うっとり呟く彼に部下の忍は自業自得かと心配するのを止めた。
「組手だけじゃあの瞳はしてくれないんだよね~。得物がないと」
本気で殺されるなら幸村にがいいなって思ってる佐助さん。
【お題:うっとりする】
PR
この記事にコメントする
プロフィール
HN:
早和
性別:
非公開
自己紹介:
戦国BASARAの佐幸と真田主従と武田軍と西軍大好きなBASARA初心者です。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
P R