愛嬌、愛らしさ、懸命
静かな思い
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緊急事態宣言も明け、早く上田に行きたいな!!
地元はそうでもないのですが東京が地味に燻ってる感じなので迷うんですよね…
7月にもうちょっと落ち着いてたら行こうかな!!
・佐幸
・戦国、現代、女体化混在
・戦国、現代、女体化混在
※何でも許せる方向け。
【140字集(133)】
①現代・転生
友と言うには執着が強く、恋と言うには甘さが足りない。
もう主従ではない自分達の関係は果たして何と呼ぶのだろう。
どんな関係になれば誰より貴方の近くに在れる?
思い悩んでいると幸村が。
「共にいる理由など俺達が“佐助と幸村”である他あるまい?」
きっぱりと言い切られ、佐助はただはい、と頷いた。
佐助「もう…旦那………好き!!」
慶次「あの二人は今でも何だかんだ主従だよね(苦笑)」
政宗「主と下僕の間違いだろ」
生涯共に在れるのならばなんだって…
【お題:この関係に名前を付けるとするならば】
②現代・転生
佐助との関係を男女問わずよく聞かれる。
幼馴染みと言えど学年の違う人間とあそこまで距離が近いのは一般的におかしいらしい。
血が繋がっているのかだの恋人なのかだのと馬鹿馬鹿しい。
共に在る理由など自分達が佐助と幸村である以外に必要あるのかと、幸村は猫なで声で訪ねて来た女子生徒を一瞥した。
佐助を狙っているのだと勘で悟り、珍しく女子相手でも冷静で素っ気ない真田氏。
【お題:恋とか愛とか】
実は①の佐助視点と繋がっていたりいなかったり。
実は①の佐助視点と繋がっていたりいなかったり。
③戦国
佐助の政宗に対する感情は一言で言うと「気に入らない」だ。
主の命を狙っていると言うのもあるが。
「伊達政宗ぇ!」
此方も命を獲りにと叫び駆けて行く己が主。
あの純粋な殺意は佐助が向けられ得ぬものだ。
それを受けるあの男が。
「本っ当気に入らない!」
佐助は満足気に笑う片目に忌々しく吐き捨てた。
佐「まぁ、俺様しか見られない顔もいっぱいあるけどね~。寧ろそっちの方が多いし?甘える顔とか拗ねた顔とか泣きそうな顔とか~」
政「うっぜぇ!!」
【お題:気に入らないな】
幸村が関わらなければ「気にも入(はい)らない」と言う意味でも「気に入らない」。
幸村が関わらなければ「気にも入(はい)らない」と言う意味でも「気に入らない」。
④戦国
唯一の主とは忍にとって即ち枷だ。
どこにも行けず落ちれば共に沈むだけ。
自ら枷を望んだ己らを愚かと嗤う輩もいるが、繋がれた鎖の先に貴方がいるなら。
それが水底だろうが地獄だろうがただ己の帰る場所への道標でしかないのだと、佐助は烏から手を離すと名を呼び笑う標の先に引かれる様に飛び降りた。
前に呟いた佐助から謙信様への「あんたはかすがに枷を…」の台詞に萌えた話。
こっそり小説の「猿飛佐助の章」で里を攻めた帰りの設定。
【お題:帰る場所がある】
か「お前…私の事を散々言っておきながら…主の為に里を抜けた私より、主の為に里を潰すお前の方がよっぽどじゃないか!」
佐「え?そう?(無自覚)」
⑤現代
訪れぬ眠気に幸村は溜息を吐いた。
高校に入学し始めた一人暮らし。
早速この体たらくは情けないがこればかりは仕方ない。
まったくと体を起こし、貰った合鍵で忍び込むのは隣に住む佐助の部屋。
お前が同居を渋るからこんな羽目になるのだと、幸村は唇を尖らせつつも珍しい彼の寝顔に満足して目を閉じた。
【お題:眠れない夜】
今までは幸村(真田)の家で一緒に暮らしていた二人。高校入学時に家を出る際、親から世話を頼まれ了承した筈の佐助が何故か家(マンションの部屋)は別にすると言い出し仕方ないので隣同士で部屋を借りた。
――ら、佐助の気配が遠のいて眠れなかった幸村君の話。
先日のあさぎ先生の呟きに萌えて。
https://twitter.com/asagi_4793/status/1272509641948192768
⑥現代
幸村を守る事が佐助の願いだ。
己の邪な思いからも。
続く彼を思い眠れぬ夜に、危険を感じて許さなかった己との同居。
なのに。
「何であんたが此処で寝てるの!?」
隔てた扉に安堵し眠れば、翌朝何故か己の隣で眠る彼。
何もしていないよなと焦りつつも佐助は求める熱に抗い切れず愛しい人に手を伸ばした。
それでも掬った髪に口付けるのが精一杯。
【お題:ささやかな願い】
⑤の続き。
自覚済み佐助は寝不足でした。
⑦現代
佐助の気配のみならず温もりに包まれ目覚めた心地好い朝。
しかし目覚めと同時に食らったのは佐助からの説教だった。
夜に出歩くな無断で部屋に入るなと滾々と。
それより己は腹が減って仕方ないのにと気も漫ろに聞きながら、幸村は朝日の中急に美味しそうに見えた彼の唇をそっと食んで美味しいと笑った。
佐「――っっ!!?」
幸「しかし、腹は膨れぬな。佐助、今日の朝食は何だ!」
佐「~~~~~っ!!………はぁぁああ(クソでか溜め息)」
【お題:唇を奪って得意気に笑う佐幸】
まだ無自覚だけど恋には落ちた幸村。佐助の本当の苦悩はここからかも…
因みに佐助が「あんたはもう!」って文句言ったら多分「お前とて先刻俺の髪を食べていたではないか!」って言い返されて「起きてたの!?」って慌てる羽目になる。
⑧父の日・武田軍
父の日の贈り物。
何が良いかと聞かれた信玄は大きな箱を所望した。
不思議がりながらも用意してきた愛弟子とその忍に箱に入るよう伝えると。
意味が解らずキョトンと箱に収まる幸村と、気付きその隣で照れ臭そうに頬を掻く佐助。
可愛い息子の様なお前達に勝る贈り物は無いのだと信玄は箱を見詰め笑った。
父の日武田軍!
【お題:これくらいの箱につめて】
この後三人は、今日は父の日だからと武田の皆がお館様に渡してくれと幸村や佐助に持たせた酒とつまみで酒盛りする。佐助に給仕を、幸村にお酌をしてもらってお館様は大満足な一日だったとか。
⑨戦国・微グロ
忍が死んでも彼は嘆きはしなかった。
あの幸村がと信幸が黙って見守ると、彼はあまつさえ己の槍で忍を切りつけ。
切ったのはほんの小さな彼の小指。
蘇る。
遠い昔幼い弟が笑顔で忍と小指を絡ませていた光景。
ずっと一緒にいるよ、と。
証の塊を飲み込み憂いなく此方を振り返る弟に信幸は奥歯を強く噛んだ。
込み上げるのは悔恨か、羨望か…
【お題:ゆびきりげんまん】
諸々の妄想とか解説ツリー
https://twitter.com/sayori_888/status/1275036669524107264
佐助切りVer.
https://twitter.com/sayori_888/status/832588195166498816
https://twitter.com/sayori_888/status/1050043538375770112
https://twitter.com/sayori_888/status/655718366687068160
⑩現代
放課後、突然の雨に慶次が困っていると幸村が傘を貸してくれた。
そして本人は雨の中を走り出すと。
「佐助!入れろ!」
「あんた、傘は!?」
「忘れた!」
出掛けに言ったのにと始まる説教に慶次は傘を返そうとしたが、仕方ないなと佐助に髪を拭かれる幸村の嬉し気な笑顔に苦笑し有難く拝借する事にした。
【お題:雨の日に相合傘をして楽しそうな佐幸】
↓関連呟き。
https://twitter.com/sayori_888/status/1276148990594121728
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プロフィール
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早和
性別:
非公開
自己紹介:
戦国BASARAの佐幸と真田主従と武田軍と西軍大好きなBASARA初心者です。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
3→宴→2(プレイ途中)からの現在は4に四苦八苦中(笑)
幸村が皆とワイワイしつつ、佐助に世話を焼かれているのを見るのが何より好きです。
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